みなさま、広島県が”新しいB級グルメ”としてグイグイとPRを始めている?「汁なし担担麺」をご存じでしょうか。
2001年開店しました名店きさくに端を発し、そこから16年、ジワジワジワジワと知名度をあげている「汁なし担担麺」。今日は、そんな新たなB級グルメについてと、今、一番勢いのある専門店「キング軒」さんへの訪問レポについてお届けします。
「汁なし担々麺」とは
汁なし担担麺とは、現在の日本で一般的に食べられている担担麺とは違い、スープに入っていない、その名の通り”汁なし”の形態のもの。
山椒や唐辛子などのスパイスに、ゴマダレなどで出来たタレと混ぜ合わせていただきます。
*ただし、そもそも、現在のスープ入り担担麺は日本に入ってくる際、”日本人にあうように”スープ入りにされたモノで、元来の担担麺の姿は”汁なし”である。
なので、”汁なし担担麺”は、本来の”担担麺”の姿。汁なし担担麺とは
汁なし担々麺専門店「キング軒」
さて、旅ライターこんどう、広島にある汁なし担担麺の専門店「キング軒」の本店にやって参りました。
キング軒は2017年現在、広島に3店舗、そして東京に2店舗を構える人気店!
数年前取材させていただいた時は、広島県内に2店舗のみ、というお話だったので、やはりここ数年の「汁なし担担麺」ブームを感じますよね。
さて、コチラが本店。
もうさっそくなのですが、じゃじゃん!こちら↓がキング軒の汁なし担担麺です。
女子らしく(笑)通常サイズ、そして辛さも、最も辛くないモノを選択。
店内に掲示されている「美味しい食べ方」を見ながら、とにかく麺をまぜまぜまぜまぜ。
「混ぜ不足は本来のお味が楽しめません」とのこと、混ぜる手にも力が入ります。
山椒の刺激が想像以上!パンチあるお味です。
これで最も辛くないっていうんだから、ビックり。広島の人は平気なのかしら?
まろやかさを求め(笑)温玉を追加注文しましたが、お味が一段優しく、そしてコクが出て、良い感じに。女性にはオススメです。
麺を完食した後は、これまたオプション注文したごはんを入れて、「担担ライス」を楽しみました。
1回で2度おいしい感じ。
お取り寄せもあるキング軒ですので、ご自宅でもぜひ楽しんでみて!広島に行く機会があったらぜひ本場で。
キング軒 広島本店 住所
住所:〒730-0051 広島県広島市中区大手町3丁目3−14
URL:kingken.info
電話:082-249-3646
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