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伝統工芸 鎚起(ついき)銅器メーカー「玉川堂」

 

今、国内のみならず、海外からも熱い注目を浴びているという日本の伝統工芸があります。

聞くところによると、ものによれば予約待ちだとか?!

…というわけで、今日はそんな、伝統的な技術「鎚起銅器(ついきどうき)」を用いた伝統工芸品を世に送り出す「玉川堂」についてご紹介したいと思います。

旅ライターこんどうが、新潟にある玉川堂を訪ねました。

玉川堂へ~

さて、東京駅から新幹線で1時間50分、燕三条駅にやってまいりました。
玉川堂はここから車で約5分。燕市という場所にあります。

この地では近郊の弥彦山から質の良い銅が採れる事から、銅の加工が盛んにおこなわれてきました。それが、現在、金属加工の一大産地として知られる燕市のオリジンにもなっています。

さてさて、やってきました「玉川堂」。
こちら、工房なども含む、店舗、ショールーム、お庭からなる大きな日本家屋は、なんと…登録有形文化財です。さすがの店構え!

営業の方の案内により、まずは鍛金&彫金の現場を見学します。


広い畳敷きの空間には、一段高い場所に彫金職人さん、そしてその下の広間には、鍛金職人さんたちがたくさん。
この広い空間では、常に、鎚を銅にぶつける「とんとんかんかん とんかんかんかん」という小気味よい音が響いています。

玉川堂の金属加工の特徴は、鎚起銅器(ついきどうき)という技術によるもの

そもそも「鎚起銅器」とは

鎚起銅器とは、その名前の通り、「鎚」で「起」こす金属加工の技術のこと。

銅板を金鎚で鍛え上げ、一枚の板だったものを、だんだんとその形に成形していきます。

ちょっと考えてみてください…
ペラリとした一枚板が、ヤカンになる…すごい事ですよね。

気の遠くなるほどの「叩き」を繰り返して、数万回?数十万回?の「とんとんかんかん」の後、素晴らしい商品が出来上がるわけです。

うーん…そりゃあ高額なはずです。

↑よくご覧ください、口の部分に「つなぎ」がないでしょう?1枚の板から出来ているわけですから、部品が分かれていないんですよね。

なので、圧倒的に壊れにくい。

「一生使えますね」と営業の方に声をかけると「いえいえ、孫の代まで使えるんです」との回答。

なるほど!

東京にも店舗が

本店以外では初めての直営店「玉川堂 青山店」。

住所:〒107-0062 東京都港区南青山5丁目11-5 住友南青山ビル1階
(地下鉄・表参道駅出口「B1」より徒歩3分・骨董通り沿い)

電話:03-5778-3020
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日

そして、2017年に新しくオープンした銀座の商業施設「GINZA SIX」内にも店舗が!

〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1

東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口 徒歩2分
東京メトロ 浅草線・日比谷線「東銀座駅」A1出口 徒歩3分

みなさま、ぜひお立ち寄りくださいね!

旅ライター こんどう

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1年の半分を旅に費やす、超ノマドライター。温泉ソムリエ。

2016年はパリ、ベルギー、中国、台湾、韓国、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシア、そして日本中をぐるぐる。

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