ローズとローズヒップどう違うの?と聞かれることが度々あります。
一般的にローズの香りや効果を言われてるのはローズの【精油】の事です。
ローズヒップ油とはバラの実を圧搾して採ったオイルになります。
ローズヒップはビタミンCが豊富でレモンの10倍とも言われています。それだけにとどまらすビタミンCを助けるビタミンEやPも含まれているので美白やコラーゲン再生など美肌には最強のオイルです。商品として、生産量は多いので割と安価で手に入るのも嬉しいところです。薔薇の香りはしません。
精油のローズはダマスクローズの花びらを蒸留法という方法でごくごく微量しか採れない芳香成分になります。その芳香成分には非常に優れた薬理効果があります。その効果がホルモンバランスを整えたり、血流を良くしてくれたり、気持ちを上げてくれたり、お肌を再生してくれたりします。抗酸化効果も高いのでアンチエイジングにも最適という【精油の女王】の名に相応しい万能選手です!
ただローズの精油は3000本のバラの花からわずか1mgしか採れないので、非常に希少でお値段も5mgで3万円前後が相場!と、お手軽ではありません。
しかし大量の薔薇のエキスが濃縮されたローズの精油には少量でもかなりの効果が期待できるのも事実。
安価で優秀なローズヒップオイルにローズの精油を混ぜて、”ダブルローズの最強美容”を手頃に取り入れていただくのがオススメです!
ローズコンサルタント今井通子
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