秋の風感じながらもまだまだ、暑いですよね!
真夏は愛犬と一緒にお出かけが難しかったと思いますが、暑さが落ち着いてくると過ごしやすくなるので、お出かけも楽しみです。
今回は、油断大敵!犬も苦手な残暑を乗り切るためのポイントをチェックしてみましょう!
【お散歩】
夕方になると、真夏よりも涼しくなりお散歩するワンちゃんを見かけるようになってきました。
そこで、お散歩に出かける前にちょっと待って!
夕方で、涼しくなってきても意外と地面はまだ暑く、人間が立った時の体感温度と犬の高さになった時の体感温度みると温度が違うのです。
なので、必ず涼しくなっても散歩前に地面を直接触って確認する事が大事です。
愛犬の足の裏(パット)や息遣いの様子を見ながらお散歩しましょう。
<パットのケア>
足の裏(パット)が固くタコができていたり、皮がむけていたりしないかチェックしてみましょう。
①パットを清潔にする
②パット用のクリームを適量とりマッサージをしながら擦り込みます。
※クリームはベタつかないものやしっとりするもの、抗炎症効果、殺菌効果などを含むものがたくさん出ています。その時に合ったクリームを選ぶと理想のパットの状態に戻すのが早いですよ。
【健康管理】
季節の変わり目は温度や湿度の変化で犬も体調を崩しやすくなります。
食欲不振・嘔吐・下痢などの症状が多いです。
室温と外気温の差が大きくその中で出入りが頻繁にあると、やはり体調不良を起こす原因になるので、外出する時は温度管理に注意する必要があります。水分補給を忘れずに必ず持ち歩きましょう。
食欲が落ちている時は、嗜好性が高いものや愛犬の好きなものを含んだフードを与えるなど、ちょっと工夫をしてみると食べてくれるかもしれません。普段より、愛犬の好きなものを把握しておく事も大事だと思います。
【トリミング】
夏の終わりから徐々に被毛の状態が変わってきます。犬種によってお手入れも違ってくるので、愛犬にあった管理を行いましょう。
・換毛期がある子
春ほどは毛は抜けませんが、夏の毛から冬に向かって変わっていきます。徐々に毛量が増えていきますので、ブラッシングで抜け毛を取り除き血行をよくしていきましょう。
・トリミングが必要な子
換毛期はないけれど毛が伸びて、トリミングが必要な子たちは今まで、夏の時期短くトリミングしていた方も多いかもしれません。
秋になるにつれて大体、体の毛が1㎝くらい伸びていたら、洋服を着せなくても気持ちよく過ごせると思います。(※個体差によります)
トリミングに出すときの参考にしてもらえればうれしいです。
秋になると、日中の運動も思いっきりできますので、体調管理に気を付けて残暑を乗り越えていきましょう。
また、引き続き、ノミやダニ、フィラリアの予防はお忘れなく!
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