グルメ

たまには1人で、「水に逆らわない酒」をたのしむ。

 

人と一緒に飲んだり、贈ったり、日本酒との付き合いも、徐々に深まってきたアナタ!(と想定)

このあたりで、小休止。

たまには、ひとりでゆっくり一杯やりませんか。

 

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健やかなるときも、病めるときも。

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ひとりでゆっくり一杯やる時に、特別な日である必要はありません。

「あ~今日も一日、がんばったぞー!」という充実感のある日もあれば、

「ぎゃっ時間だけがどんどん過ぎて、取り残されてるんですけど……!」

という焦燥感のある日もあるでしょう(私は主にコレ)。

 

 

でもまあ、とりあえず、生きているんだ

ということで、1日のシメに乾杯すればいいんです。

例えばどうですか、風呂上がりに。

ういーーー………しみるわ~い。

 

 

おっと、紹介を忘れました。

こちら 七賢 甲斐駒 純米大吟醸 である。

 

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七賢さんの名言

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この七賢のお酒と出合ったのは、某デパートの日本酒売り場。

試飲会をしているってんで、色々な種類のお酒をかたっぱしから飲ませていただいたところ、山梨銘醸株式会社の専務の方もおられ、少しだけお話を伺うことができました。

 

その方のお話が、あまりにも含蓄深いので、その名言をお伝えします!

・良い酒は、水に逆らわない酒。

 

・信念をぶらすことほど、リスキーなことはない。

 

・ローカルの米、ローカルの水、ローカルの人で作っているから……、

「世界に通用するってことですか?」←私の横やり

いや、世界に提案できるのです。

……!←頭の下がる思い

 

 

名人、達人の話って、その分野以外にも共通点が多々あると思うのですが、

七賢さんの経営理念がお酒に生きているのか、お酒造りの理念が経営にも生きているのか……密接に関係しているのだなあと感じました。

さて、この甲斐駒、大吟醸らしく箱に入っていて、小さな冊子も同梱されていたので、さらっとそのあたりを。

なになに……「七賢」の名前の由来は、5代目の蔵元さんが高遠城主から「竹林の七賢人」の欄間を頂戴したことによるそうな。

ん?初代は、1750年に白州の水の良さに惚れ込んで酒造業を始めたと……。ざっくり300年前ですか。それは長きにわたって、作り続けておられるなあ……。(竹林の七賢人とは、中国後漢時代の乱世にあって、世を忍びながら酒や音楽をたしなんだ頭の良い人たちのことらしい)

 

 

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うんと冷やしてワイングラスで

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毎度、日本酒と一緒におつまみを紹介していますが、

今回は日本酒単品で味わっていただきたい。

ボトルのラベルにもありますが、5~10度に冷やして飲むとうまい。

頭に旨みがきて、すーっと余韻を残して消えていく、バランスのとれたキレイな味を堪能できます。

(うっかり常温にしたら、辛みと苦味が強い味に)

 

ワイングラスにすると、アロマティックに楽しめます。うふ。

 

ああ、とにもかくにも七賢で1日を締めると、

その日が優雅だった気分になるから、とっても不思議。

めでたし、めでたしの終わり方ができます。

 

めでたし、めでたし。

 

斎藤貴美子

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フリーランスのコピーライター/ライター/利き酒師(2018年12月~)。日本酒は、芸術かつ宇宙だと知り instagramの#SAKEISAWESOMEkimikoにて日本酒にキャッチコピーをつける取り組みを実施しながら勉強中。

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